・‥…━━━☆・‥…━━━☆
皆さん こんばんは。
今日は、以前Twitterでポロッと溢した
【私が母の日が苦手になってしまった理由】
の、決定的な出来事を記載します。
前回の内容はこちら↓
①はこちら↓
あまり暗くなりすぎないように書きますが、
内容は明るい話ではありません。
感情移入しやすい方はご注意くださいね。
かなり長くなったので
3編に分けて書きましたm(_ _)m
小学5年生の頃です。
4月も下旬に差し掛かると
母は希望の物を
自らリクエストするようになっていました。
もうこのお財布ずっと使っているから
新しいのが欲しいんだよね。
母の日のプレゼントに、お財布選んでほしいなー。
と。
ただ、その頃の母は
ブランド物のお財布が欲しいと
よく父にねだっていたのと、
私も直感的に母がディ○ールの長財布のことを
指しているのではと思い、
ママが欲しがってるブランド物、
パパは買えないと思うよ?
だって○○(父の取引先)この間倒産しちゃって
パパも今大変って言ってたし…
と答えると
さすがにママもそんなことわかってるよ^^
ママもこんな時にお財布買ってなんて
お願いしづらいんだけど
母の日近いってことで
えくぼちゃんからパパにお願いしてみて^^
と言われ、その日の夜早速父に相談。
すると
…本当にブランド物じゃなくていいって言ったか?
と、不安げ。
さすがに母もわかっていると言っていた旨伝えると、
渋々でしたが了承してくれました。
ちなみに、なぜ父がプレゼント1つ買うのに
渋っていたのか、後に判明します。
そして母の日当日
これからお財布がもらえる、と
機嫌のいい母に見送られ父と出発。
某ショッピングモールにて
母の希望は長財布だったので、
いくつか見ていると
ファスナーの開け閉めもスムーズで
中が同系色のストライブ模様になっている
朱赤の綺麗な色のお財布が
母の印象に合っていて素敵だと思ったので
これがいい!
パパはどう思う?
と、父にも確認を取ると
とても言いにくそうに
俺はいいと思うけど…
やっぱりブランド物がって言いそうなんだよな~
となんともいえない表情。
私も、なんとなくその不安はあったものの
母本人がブランド物はまたの機会に
と言っていたのだから大丈夫だと
伝えると父が
いや、前にもこんなこと…
まで言いかけ、
…まぁ、娘が選んだ物なら大丈夫か
とポツリ。
一抹の不安を抱えつつも、、
今回は喜んでもらえるかもしれないと
ラッピングされたお財布を持って
ワクワク感が勝りながら帰宅した私。
上機嫌な母に出迎えられ
プレゼントを開封した後
母から掛けられた第一声が
これ、どこのブランド?

でした。
え!?とすごく驚くと同時に
顔は笑っていながら母が醸し出す威圧的な空気感に
咄嗟にしまった!と思うものの時既に遅し。
答えないわけにもいかないので、
しどろもどろにブランドはわからない旨答えると
はぁ?なんでブランド物じゃないの!!

と大激怒(;ω;)
え、でも…
ブランド物は買えないって、先に言った…
と私も余計なことを言ってしまい
母の怒りはヒートアップ(;ω;)
はぁ?
私にノーブランドの物持てっていうわけ!?
しかも何この色!!
風水好きな私に対して赤字の財布持てっていうの!?
あの人(父)もなんでこんな財布にお金出してんの!!
だから一緒に行けって言ったのに何これ!!!
あの人だって
私がブランド物欲しがってるって
絶対に気づいているくせに!
なんでこんな物にお金出してるの!!!
と、私が覚えているのはここまで。
この他にも前年の比じゃないくらい
信じられない勢いで怒鳴りつけられたので
なんで喜んでもらえるって思ったんだろう。
返品しなきゃ。
と思い、
車庫で仕事のメンテナンスをしていた
父のところへ行くと
おー、どうした?
ママ喜んでたか?
あの財布はブランド物じゃないけど
なかなかいい財布選んだと思うわー^^
ママも喜んでただろ?
とニコニコしていて、
そんな父に思わず泣きそうになりながら
パパごめん…
パパがお店で言ったとおりだった。
ママ、やっぱりブランド物が欲しかったらしくて
あのお財布気に入らないんだって。
風水的にも赤字の財布渡してきやがってって
すごく怒ってるから、
せっかく買ってもらったのに申し訳ないんだけど
レシートまだ持ってる?
今から返品しに行きたいから
お店に連れて行ってほしい。
それと、ママも連れて行って
ママが望んでいる物に買い直すことできる?
と言うと、父は信じられないといった表情で、
そんなこと言ったのか…?
…わかった。
俺がママと話してくる。
と母の元へ行きました。
そして母に対して
お前、前にも
バッグが欲しい・なんでもいいから選んでほしい
って俺に今回と同じようなことして
当時俺が選んだプレゼント
ボロクソ言ったよな?
本当はヴィ○ンのバッグが欲しいって
自分の中で欲しい物決まってたくせに
なんでもいいなんて言ってきた
あの記憶があるから
俺は今回心配だったんだ。
だけど、娘が選んだ物なら
あの時みたいな文句なんて出てこねぇだろうと思って
信じて買ってきたのに。
えくぼが色や形の希望を聞いたときは
長財布ならなんでもいいなんて答えて、
なんでも良くなかったじゃねぇか!
えくぼ、返品したいって言ってきたんだぞ?
お前に似合っていて使いやすい物を、って
たくさん財布見て一生懸命選んでたのに。
お前が気に入るか、
すごく気にしながら選んでたんだぞ…
こんなに可哀想な思いさせるくらいなら
お前もブランド物が欲しいって
俺に直接言えば良かったんだ。
そしたら俺もはっきりと今は無理だって
伝えられたのに。
そうすれば誰もこんな思いしないで済んだだろ。
と、一気に捲し立てていました。
昔、自分が今回の私のような目に遭っていたから
なんでもいいと言われた状態で
プレゼントを買うことに
不安があったのだなと
知ることができました。
そして父は、母の目の前にあるお財布を手にすると
これは返品しに行く。
俺が戻るまでの間
自分が一体何をしたのか
考えろ。
と一喝。
ですが、返品と聞くなり母は
昨年と同じく
誰も使わないとは言ってない!
と父から勢いよくお財布を奪い返していました。
その後両親はかなり揉めていましたが
結局返品はしないことになり、
あれだけ文句が出ていた母も
自分のママ友からお財布を褒められると
長女が私の為に選んでくれたの^^
と上機嫌に自慢するようになりました。
母の日に何か贈る度
母から必ず否定され、
また、
これは私の気質によるものかもしれませんが、
口では謙遜するものの
母が本当に欲しい物が
透けて見えてきた状況が
【母の日】
という本来楽しく過ごせるイベントを
苦手にさせたように思います。
プレゼントされたのだから喜べ
というのは傲慢なことだと思いますし、
それは私も望んでいないです。
ですが、
3編にわたってお送りしたように
ここまで全面的に否定する必要があったのかと
思うのです。
ちなみにこのお財布事件の後、
父からは謝られたと同時に
もう母の日に何か贈るのはやめたほうがいい。
と忠告されました。
大体の親は、子供からプレゼントされたら
喜ぶもんなんだけど、
ママは、例え自分の理想どおりにしてもらっても
満足しない人だから
これ以上自分が傷つかないように、
自分を守る為に、
もうママに何かをプレゼントするのは
金輪際やめたほうがいい。
というものでした。
父自身、過去に自分が選んだ物を
同じように怒りながら否定されて
少なからず傷ついた
とも言っていましたね。
なので、長くなりましたが
以上が、私が母の日が苦手になった理由、でした。
正直、毎年
母の日に贈り物を!というCMを観る度に
未だに
不安感が増したり
ラプンツェルのように
感情があっちこっちに行ってしまって
情緒不安定になったりしていますが(笑)、
夫や妹など、周りの人からは有難いことに
自分が何かしてあげたいと思うまで
何もしなくていいんだよ。
と言ってもらえているので
安心して過ごせています(*´ω`*)
今回ハッシュタグで毒親・毒母と
敢えて強い言葉を使いましたが、
所謂「毒親育ち」と言われる方の中には
私と同じような経験をした方も
いらっしゃるのではと思い
今回この言葉を使った次第です。
こういう経験をしている人は少数派だったりするので
時には第三者から
毒親だなんて、親不孝者
とか言われて
自分の気持ちを今も押し殺している方も
いるかもしれませんが、
私は父から言われた
自分を守る為に、もうやらなくていい
という言葉と
自分がしたいと思うまで何もしなくていい
という言葉に救われたので、
ちょっとでも
何か伝わればと思い、ブログに上げてみました。
明るい内容ではありませんでしたが、
見ていただきありがとうございます。
次回からのブログは
いつもどおりの内容で更新していきます!
挿絵はいらすとやさんからお借りしています↓
楽天ROOM始めました
愛用品やオススメ品を載せていますので、
良ければチェックしてみてください╰(*´︶`*)╯
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【私が母の日が苦手になってしまった理由】
の、決定的な出来事を記載します。
前回の内容はこちら↓
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内容は明るい話ではありません。
感情移入しやすい方はご注意くださいね。

3編に分けて書きましたm(_ _)m
小学5年生の頃です。
4月も下旬に差し掛かると
母は希望の物を
自らリクエストするようになっていました。
もうこのお財布ずっと使っているから
新しいのが欲しいんだよね。
母の日のプレゼントに、お財布選んでほしいなー。
と。
ただ、その頃の母は
ブランド物のお財布が欲しいと
よく父にねだっていたのと、
私も直感的に母がディ○ールの長財布のことを
指しているのではと思い、
ママが欲しがってるブランド物、
パパは買えないと思うよ?
だって○○(父の取引先)この間倒産しちゃって
パパも今大変って言ってたし…
と答えると
さすがにママもそんなことわかってるよ^^
ママもこんな時にお財布買ってなんて
お願いしづらいんだけど
母の日近いってことで
えくぼちゃんからパパにお願いしてみて^^
と言われ、その日の夜早速父に相談。
すると
…本当にブランド物じゃなくていいって言ったか?
と、不安げ。
さすがに母もわかっていると言っていた旨伝えると、
渋々でしたが了承してくれました。
ちなみに、なぜ父がプレゼント1つ買うのに
渋っていたのか、後に判明します。
そして母の日当日
これからお財布がもらえる、と
機嫌のいい母に見送られ父と出発。
某ショッピングモールにて
母の希望は長財布だったので、
いくつか見ていると
ファスナーの開け閉めもスムーズで
中が同系色のストライブ模様になっている
朱赤の綺麗な色のお財布が
母の印象に合っていて素敵だと思ったので
これがいい!
パパはどう思う?
と、父にも確認を取ると
とても言いにくそうに
俺はいいと思うけど…
やっぱりブランド物がって言いそうなんだよな~
となんともいえない表情。
私も、なんとなくその不安はあったものの
母本人がブランド物はまたの機会に
と言っていたのだから大丈夫だと
伝えると父が
いや、前にもこんなこと…
まで言いかけ、
…まぁ、娘が選んだ物なら大丈夫か
とポツリ。
一抹の不安を抱えつつも、、
今回は喜んでもらえるかもしれないと
ラッピングされたお財布を持って
ワクワク感が勝りながら帰宅した私。
上機嫌な母に出迎えられ
プレゼントを開封した後
母から掛けられた第一声が
これ、どこのブランド?

でした。
え!?とすごく驚くと同時に
顔は笑っていながら母が醸し出す威圧的な空気感に
咄嗟にしまった!と思うものの時既に遅し。
答えないわけにもいかないので、
しどろもどろにブランドはわからない旨答えると
はぁ?なんでブランド物じゃないの!!

と大激怒(;ω;)
え、でも…
ブランド物は買えないって、先に言った…
と私も余計なことを言ってしまい
母の怒りはヒートアップ(;ω;)
はぁ?
私にノーブランドの物持てっていうわけ!?
しかも何この色!!
風水好きな私に対して赤字の財布持てっていうの!?
あの人(父)もなんでこんな財布にお金出してんの!!
だから一緒に行けって言ったのに何これ!!!
あの人だって
私がブランド物欲しがってるって
絶対に気づいているくせに!
なんでこんな物にお金出してるの!!!
と、私が覚えているのはここまで。
この他にも前年の比じゃないくらい
信じられない勢いで怒鳴りつけられたので
なんで喜んでもらえるって思ったんだろう。
返品しなきゃ。
と思い、
車庫で仕事のメンテナンスをしていた
父のところへ行くと
おー、どうした?
ママ喜んでたか?
あの財布はブランド物じゃないけど
なかなかいい財布選んだと思うわー^^
ママも喜んでただろ?
とニコニコしていて、
そんな父に思わず泣きそうになりながら
パパごめん…
パパがお店で言ったとおりだった。
ママ、やっぱりブランド物が欲しかったらしくて
あのお財布気に入らないんだって。
風水的にも赤字の財布渡してきやがってって
すごく怒ってるから、
せっかく買ってもらったのに申し訳ないんだけど
レシートまだ持ってる?
今から返品しに行きたいから
お店に連れて行ってほしい。
それと、ママも連れて行って
ママが望んでいる物に買い直すことできる?
と言うと、父は信じられないといった表情で、
そんなこと言ったのか…?
…わかった。
俺がママと話してくる。
と母の元へ行きました。
そして母に対して
お前、前にも
バッグが欲しい・なんでもいいから選んでほしい
って俺に今回と同じようなことして
当時俺が選んだプレゼント
ボロクソ言ったよな?
本当はヴィ○ンのバッグが欲しいって
自分の中で欲しい物決まってたくせに
なんでもいいなんて言ってきた
あの記憶があるから
俺は今回心配だったんだ。
だけど、娘が選んだ物なら
あの時みたいな文句なんて出てこねぇだろうと思って
信じて買ってきたのに。
えくぼが色や形の希望を聞いたときは
長財布ならなんでもいいなんて答えて、
なんでも良くなかったじゃねぇか!
えくぼ、返品したいって言ってきたんだぞ?
お前に似合っていて使いやすい物を、って
たくさん財布見て一生懸命選んでたのに。
お前が気に入るか、
すごく気にしながら選んでたんだぞ…
こんなに可哀想な思いさせるくらいなら
お前もブランド物が欲しいって
俺に直接言えば良かったんだ。
そしたら俺もはっきりと今は無理だって
伝えられたのに。
そうすれば誰もこんな思いしないで済んだだろ。
と、一気に捲し立てていました。
昔、自分が今回の私のような目に遭っていたから
なんでもいいと言われた状態で
プレゼントを買うことに
不安があったのだなと
知ることができました。
そして父は、母の目の前にあるお財布を手にすると
これは返品しに行く。
俺が戻るまでの間
自分が一体何をしたのか
考えろ。
と一喝。
ですが、返品と聞くなり母は
昨年と同じく
誰も使わないとは言ってない!
と父から勢いよくお財布を奪い返していました。
その後両親はかなり揉めていましたが
結局返品はしないことになり、
あれだけ文句が出ていた母も
自分のママ友からお財布を褒められると
長女が私の為に選んでくれたの^^
と上機嫌に自慢するようになりました。
母の日に何か贈る度
母から必ず否定され、
また、
これは私の気質によるものかもしれませんが、
口では謙遜するものの
母が本当に欲しい物が
透けて見えてきた状況が
【母の日】
という本来楽しく過ごせるイベントを
苦手にさせたように思います。
プレゼントされたのだから喜べ
というのは傲慢なことだと思いますし、
それは私も望んでいないです。
ですが、
3編にわたってお送りしたように
ここまで全面的に否定する必要があったのかと
思うのです。
ちなみにこのお財布事件の後、
父からは謝られたと同時に
もう母の日に何か贈るのはやめたほうがいい。
と忠告されました。
大体の親は、子供からプレゼントされたら
喜ぶもんなんだけど、
ママは、例え自分の理想どおりにしてもらっても
満足しない人だから
これ以上自分が傷つかないように、
自分を守る為に、
もうママに何かをプレゼントするのは
金輪際やめたほうがいい。
というものでした。
父自身、過去に自分が選んだ物を
同じように怒りながら否定されて
少なからず傷ついた
とも言っていましたね。
なので、長くなりましたが
以上が、私が母の日が苦手になった理由、でした。
正直、毎年
母の日に贈り物を!というCMを観る度に
未だに
不安感が増したり
ラプンツェルのように
感情があっちこっちに行ってしまって
情緒不安定になったりしていますが(笑)、
夫や妹など、周りの人からは有難いことに
自分が何かしてあげたいと思うまで
何もしなくていいんだよ。
と言ってもらえているので
安心して過ごせています(*´ω`*)
今回ハッシュタグで毒親・毒母と
敢えて強い言葉を使いましたが、
所謂「毒親育ち」と言われる方の中には
私と同じような経験をした方も
いらっしゃるのではと思い
今回この言葉を使った次第です。
こういう経験をしている人は少数派だったりするので
時には第三者から
毒親だなんて、親不孝者
とか言われて
自分の気持ちを今も押し殺している方も
いるかもしれませんが、
私は父から言われた
自分を守る為に、もうやらなくていい
という言葉と
自分がしたいと思うまで何もしなくていい
という言葉に救われたので、
ちょっとでも
何か伝わればと思い、ブログに上げてみました。
明るい内容ではありませんでしたが、
見ていただきありがとうございます。
次回からのブログは
いつもどおりの内容で更新していきます!
挿絵はいらすとやさんからお借りしています↓
楽天ROOM始めました

愛用品やオススメ品を載せていますので、
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https://room.rakuten.co.jp/room_tenshin.ekubo/items
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